どうも、メメント・オレです。
2月4日に日帰りで北海道に行っていました!
北の大地を踏むこと自体、初めてなので事前に計画を練って参戦しました。
それでも、上手くいったところ&上手くいかなかった事などもあるので、次回の参考などのために記録していきます。
イベントを知った経緯
ピアプロで下記の公式コラボ募集をしてから応募もかねて、色々調べていると限定のねんどろいども販売していると知り、イープラスから抽選に申し込みました。
正直、当選するとは思っていませんでした。しかも受け渡し場所も北海道だし、、どう行くんだ???あとで、何かしらの方法でGETできればいいかなって思っていたほど。
そして、1/13に当選案内がメールで届く。
やばい!!当たっちまった(嬉し戸惑い)
オレの会社は来月の休み希望が月の中盤ぐらいにする感じだから、すぐに有給申請だしたわ。
航空券の手配
北海道への行き方は主に2つある。
Plane or ferry
もちろん、飛行機一択だ。フェリーはバイク旅とかする時に乗るもんだな。
オレは飛行機搭乗歴は中高に行った北京とシアトルのホームステイの際の2回のみ。
自分で手配するのはこれが初めてだ。
調べていると、なんとツアーもあるみたい。
でも、人気のため既に完売。
公式ツアー特典 空模様プレートはマジで欲しかったわ、、情弱乙。
LCC(格安航空会社)という言葉、もちろん聞いたことがあるがJALやANAと何が違うかはいまいちよく分からなかったから調べた。
エアトリからページを要約すると、制限は色々あるけど、安く行けるぜってことみたい。
- 運航費の削減
- セルフチェックインでの人件費の削減
- 預け手荷物・機内サービス・座席指定を有料にして簡略化
- 飛行機の稼働時間の効率化
値段については2から3倍ぐらい違います。逆にJALやANAのメリットって何?って思って調べてみるとやはりサービスの充実性のようです。
あとは乗る便を決めるだけだ。
グッズの引き換え時間は自分は行きは春秋航空(スプリング・ジャパン)、帰りはAIRDO(エア・ドゥ)と公式サイトに登録して予約しました。
可能な限り一番最安値のものを選びました。それでも1万超えています。
これより早い時間はLCCでももう少し値段が張ります。値段を抑えて色々回ることを考えると8時45分発の成田空港から出発にしたほうが都合が良かったからです。
横浜や川崎に住んでる人なら羽田のほうが断然近いですが、値段はおそらく高くなります。あと、羽田から出てる出発便の本数が単純に少ないことも考慮してます。
LCCは時間にかなり厳しいらしいです。
当たり前ですが、余裕は持ちましょう。
このQRコードや航空券番号などは絶対にスクショを撮っておくことをオススメします。ネットなんて4Gや5Gでも障害が起きればすぐ使えなくなります。
仕事でも重要なリスクヘッジというやつですね。こんなの考えなくてもいい世の中になって欲しいですが。
復路便は羽田空港行きの便もあったので、即予約。
21時にしたのは北海道は本当にでっかいどうなのでイベントを回るにしても、移動で1時間以上かかります。それを想定して行動すると、一番遅めの時間で安いのが10,940円でした。
ちなみにエアドゥはMCCと呼ばれる中堅航空会社のようです。
色々乱立するのはどの業界も一緒ですね~
手荷物リストとあると便利
事前の準備として一番気になるのが何を持っていくかだ。
とりま、オレが最終的に機内に持ち込んだものを羅列していくぜ。
- リュック型のバッグ
- エコバッグ
- タオル
- ティッシュ
- 替えマスク
- 防寒手袋
- 歯磨き用のガム
- のど飴
- コンビニで買ったペットボトル型の清涼飲料水
- パン
- パスポートケース
- クリアケース
- 財布
- ワイヤレスイヤホン
- iPhone
- 充電ケーブル長め
- USB充電コンセント
- モバイルバッテリー(20000mAh)
この中でガチで必要なものも以下のもの。
(スマホや財布は必ず必要なので除きます。)
完全ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンはマジで必要。なんでかっていうと、耳栓代わりにもなるし、機内は想像以上にうるさいから遮音が重要。バスツアーよりは民度はまだ高いけど、後ろの席の人が飲み物置きを雑に扱ってガタガタする人もいたし、、
空港に向かう際の電車内とかでも音楽聴けるからノーミュジックノーライフ民にとっては、色々試着して自分に合うやつ選んでほしい。
このイヤホンはブルートゥースはホント途切れないけど、イヤーチップは付属のシリコンのものはまだ安定感ないから、前使ってたウレタンのほうがフィット感いいかも。
なお、ヘッドホンのほう音質いいし、イヤーマフ代わりになるのではという意見は大きさの問題では今回は却下します。
透明なジッパー袋
お次はクリアケースだ。1枚は持ってた方がいい。大きさはでかい方がいい。
具体的な商品名をあげると無印良品のEVAケースがそれにあたる。オレが持っていたのはそれに近い薄い透明袋だが。
雑貨の収納で使うのが一般的な使い方だが、オレは帰りの締めカラオケで出た食べ物(ポテト)の残りを入れるのに使用した。実際に検疫所も食べ物は入った状態で通過できた。
臭いが移らないのもメリットかな。アルコール消毒も後でできるし。
親には汚いって言われて捨てられたけど、、
モバイルバッテリーと長めの充電ケーブル
オレの持参したモバイルバッテリーはワット時定格量74wh。機内持ち込みは160whと決まっているので、クリア。
ケーブルは2mを推奨します。自立した状態でリュックからUSBを伸ばしたこの長さだと余裕持ってiPhoneに直挿しできます。移動時間に充電するのは本当に大事です。
以下のリンクはオレが使ってるものではありませんが、形状や差し込み規格はほぼ同じで日本製なので貼っておきます。アンドロイドは代替えでオナシャス。
Kindleか本
飛行機は機内モード必須なので、Wi-Fiの無いLCCではスマホゲームはできない。
なので時間の潰し方がまぁまぁ重要。
Switchとかもありかもしれんが、ボタン音もうるさそうだし、そこまでガチゲーマーというわけではないので、必然的にスマホにDLして過ごせるものになってくる。
迷惑かけなければ何でもいいと思いますが。
そして、この日のために事前に『ゆるキャン△』を全巻Kindleストアで買いました。
とにかくゆるい。キャラもかわいいが犬も可愛い。構図のこだわりや豆知識もすごい。
俺的には買って損はないです。
【なくて後悔したあると便利なもの】
- 100円玉や500円玉の硬貨とお札
- クリアファイル専用の入れ物
大型イベントの物販コーナーはクレジット(JCBとVISAがあれば大概いける)で払えるところもあるけど、クリエイターがCDなどを販売するスペースは現金での取引が一般的だ。そのことを失念していて当日はクレジット払いできるところしか買えなかった。ガチでガチャガチャ景品全部集めたとかは事前に両替しといたほうがいい。
クリアファイル専用入れは紙サイズでA4用紙や限定クリアファイル自体をいれるために必要だったなと振り返って感じた。リュックが変形しないためにも入れといていいかもしれない。
色々書いたが、機内持ち込み手荷物については制限あって航空法にも引っかかるからちゃんと公式サイトで見とくべし!!詳しい機内に持ち込めるものは以下の通り。
次に説明する座席について詳細が載っているから要チェックだ!
座席はどこ選べばいいの?
手荷物にキャリーケースがない場合は非常口座席以外で窓側の前列をお勧めします。
実際に乗ってみて分かりましたが、やっぱり景色見れたほうがいいです。本当に空から見える景色は素晴らしいです。手荷物オプションよりも指定する価値があります。
非常口席を除外したのには理由があります。
一般座席では収納できる「前の座席の下」での収納がだめになるからです。
必然的に収納が頭上の収納棚のみとなります。膝上抱えや足と足の間もNGなので収納力をあげたいのであれば非常席はやめておくべきでしょう。
それと、防犯もかねて、目の見えるところに物をおいておきたいタイプなので。。
次回旅行行くときはキャリーケースもどうするか検討します。
そして前列席のメリットは 早く搭乗口に出れることでしょう。
後ろの席になるほど混み合い出るのが遅くなります。早く出たいのであれば通路側もありですが、オレは人が視界に入ったり自分が入られたりするのが嫌なコミュ障なので、優先は前列よりも窓側の席を推しまする。
いざ、出発!!!
大雪で北海道の交通網が大荒れってことはテレビでも流れていたからもしかして欠航するのでは、、、とほんと不安でしたね。
でも行くしかないんです。
んで、これは朝の7:30頃の成田空港(空港第2ビル)駅の風景。
朝の5時起きは眠み。
飛行機で食うものを速攻で調達。コロッケパンと果物もの不足だったので洒落た飲料水を。T会員番号は指で隠すスタイル。ファミペイ乙。
さて、ここで問題です。
LCCの搭乗手続き口は第3or第2どっち!?
正解は3の方ですね。
突然の埴輪。なぜか空港内に展示されてました。
旅行に行った時に面白いものは基本何でも撮ります。
オシャレな植物群のプランター。さすが世界の窓口ですね。
でも、この風景が見えてるってことは空港好きの方はわかると思いますが、真逆の方向に進んでしまいました。。。
国内線だけを目印に進んでいたらJALかANAのエリアには来てしまったぞい。
急いで戻り、ここが正解のゾーンみたいだ!
クソわかりにくいが、バスターミナルみたいなところを出て右にある。
受付到着
時刻はちょうど8時。ようやく辿り着きました。ホッとしました。ここが出発するスプリングジャパンの受付。ポールの間を進んでいくとバッグの重さやサイズを計りことになりました。
2.6kgぐらいでしたね。
その後に、この機械で搭乗券を発行します。
事前にQRコードをスクショしていれば、読み取るだけでいいのですが、なんとなく手打ちで予約番号を入力してみました。搭乗時間の30分前には搭乗券を発行しなくてはいけないので、迷わなければまだまだ余裕はありましたね。それでも早めの電車にしたのは正解でした。
で、これが搭乗券だ。
印字されてるバーコードは読み取るから大切に保管しよう。
なんじゃこりゃ(松田優作感)
手荷物検査に向かう長蛇の列。想像はしていたが、人大杉ィィィィ。
もうコロナ関係ないね。
検査場は写真撮影NGなので、口で流れを説明すると
空港の風景っていいよね。空港来たって感じが一目で分かる写真。
こういうところで働くのも面白そう。
少ラウンジを抜け、どんどん、進んでいくぞい。
監獄感あって好き。
バスで飛行機近くまで向かうので、出発前風景。
空いてる席には、謙虚な姿勢でいけば座れた。
旅たちの日
そして、こちらがオレの旅たちを演出してくれるノアの箱舟だ。
冬なのに春秋とは、、粋だね。久しぶりの飛行機に興奮。
座席周りはこんな感じ。離陸したらこのバッグを前の座席に押し込みます。
運が良いことに真ん中の席の人がいないから、ちょい自由度が上がった。
クッション具合はバスツアーよりは良い?
離陸までは電波がまだ繋がるのでプロセカやってました。
個人的にきになったのはCAさんが美人だなって、やっぱり顔採用はあるな。
iPhoneで撮った空の動画!
せっかく良いiPhone持ってんだからクリエイティブなことに挑戦。
まぁ、ただ動画をIMOVIEにいれて、音楽つけただけですけど、なんか作った感はある。
そして、着陸後の風景。10時44分。
オレは手荷物はリュックだけだからすぐに出口までたどり着いた。
おっと、5000文字超えてきたぜ。3編で構成しようと思っているからこの辺でお預け(手荷物検査だけにな)次記事は新千歳空港から電車に乗り継いでSNOW MIKU 2023のイベント本編をお送りするぜ!
では♪(CV:ミク)