どうも、意外と力持ちメメント・オレです。
今日は先日の8月6日に観に行ったRRRのレビューをオレらしく語ります。
どこで観たの?
TOHOシネマズ 池袋
HarezaTower内にあり、平たい段々になっている階段を登ればすぐ見えてくる。
例のごとく1000円割引でチケットを購入したのだが、
結果的にはRRRの上映終了時間が20:20~23:30なので私用で午前中から池袋北口バイク駐車場に停めていたオレは2000円以上払う羽目になった。まぁ、これが終電逃しでタクシーだったらもっと高いからまだいいか。インドまで行くわけじゃないし。
ちなみにオレはナンが好きなんだ。
映画館到着と事前準備
映画のお供は、スパイシー!ポップチキン @490
濃厚ホワイトタピオカミルクティーとピザペパロニイタリアンソーセージ @1160
チキンはやっぱり臭いがあったが、3時間をみるのに背に腹は変えられない文字通り。
タピオカミルクティーは意外と優秀。炭酸よりは良いと思う。
問題はソーセージパンを包む包装紙、お前だよ!!!
マジで爆音のときじゃないと音出す代物だから危険。
これ、映画館業界全体でもう少し考えたほうが良いんじゃないか???
ナン年も上映してて、このカサカサ音鳴る包装紙って、アマゾンでさえ色んなやつ試してるっていうのに。改悪なところもあるけど。
愚痴はさておき、ミニオン君がいたのでぱしゃり。
ここの台座にさっき買ったもの置こうとしたら、「置かないでくださいマーク」が、、
しょうがなく地べたに置きました。
ななな、、、このイラストカードは!!!
そう、なんと、入場者特典でこんな素敵なポストカードがもらえるのだ。
タイアップは有名アニメ会社のトリガー。
これには俺も感激。
でも、これ、、、かなりのネタバレwwww
スクリーン2で鑑賞したぞい。
おいおい、音で文字が割れてるぞ!!
中二病すぎぃ。
これが噂に聞く轟音サウンドシステムか。
俺が前に部屋においていたサブウーファーの6倍ぐらいはデカそう。
テレビのお笑い番組でたまに見る大型扇風機に似てなくもない。
風でも起こすのか??って。
座席番号はH-13。右側が空くのはスペース広く使えるからやっぱいい。
でも、今回は右側は人が居たから圧迫感あったね(笑)
足はそれなりに広々使える。
荷物置くスペースはこの座席の場合は通路側と膝上かな。
膝はきついから座席下に置いたわ。
いざ、3時間の旅へ
ここからは色々思い出しながらウィキ参照で少々のネタバレで書いていく。
時系列が変なところがあるかもだけど、そこは気にしないで大体でいい。
RRRの面白いところはその構成にもある。
このRが特に重要なんだ!そう、きたかって。
その情報が、さっきのポストカードに紛れ込んでるんだが、それは劇場で見ろ!!
ヒントは3Dでダイナミックでエキサイティン!だ。
第一部
始まりの森
1920年のイギリス領インド帝国。圧政を敷くインド総督スコット・バクストンの一行はアーディラーバードの森にあるゴーンド族の村を訪れる。そこで芸術の才能を持つ少女マッリに出会う。マッリの才能を気に入ったキャサリン総督夫人は、強引に彼女を総督府のあるデリーに連れ去ってしまう。
ここで、マッリの母親が子供を渡されまいと、車の前に這いつくばる。
そこで、周りに居た護衛(イギリス警察官)の一人が銃で打とうとすると、銀髪のいかつい総督が出てきて制止。
「お前は、この銃弾が銃口が抜けるまでにどれぐらいの費用がかかるか知っているか?」6シリングらしい。インド人を◯ろすのにお金をかける価値もない。頭で考えれば分かるだろ?的なニュアンスだ。
そして、警察官は近くにあった木の棒で頭をフルスイングした。
ショッキングすぎるわ、、、、
これ、絶対子供にみせちゃいけないやつやん、15歳以上は鑑賞化だけど、こんなの見せて良いのかって思うほど。
一人目の主人公登場
後日、ニザーム藩王国の特使アヴァダニが総督府を訪れ、マッリをゴーンド族に引き渡すように勧める。対応したスコットの側近エドワードが一蹴すると、アヴァダニは「引き渡さなければ、彼らの守護者がイギリス人に災いをもたらす」と忠告する。同じころ、マッリが連れ去られたことを知った部族の守護者ビームは、彼女を取り戻すため仲間(ジャング、ペッダイヤ、ラッチュ)を連れてデリーに向かい、ムスリムの「アクタル」に扮して行方を捜していた。
このコムラム・ビームという男がすごい。
最初の登場シーンで虎と対峙するのだが、最後はなかやまきんに君ばりのそのぱわぁーで虎を生け捕ってしまう。両腕で紐引っ張るところは必見。あんなのが徒競走にでもいたら絶望しかないわ(笑)
二人目の主人公、最強の警察官
デリー近郊の警察署では、逮捕した独立運動家の釈放を求めるデモ隊が押しかけていた。警察官のラーマは単身デモ隊の中に飛び込み首謀者を逮捕する功績を上げたが、イギリス人署長は彼の功績を認めず、昇進させようとしなかった。
このようにイギリス人はやりたい放題やっていて、それにインド人はもう我慢出来ないとなった。その数は約1万人。
そこに一人の警察官が颯爽と前に出る。ラーマ・ラージュだ。
彼は群れをなすインド人警棒でどんどん殲滅していく。ドコッ!ドス!ゴン!
すべての漫画で聞くような擬音が飛び交ったであろう。
だが数も数だ。
ラーマは押しつぶされてリンチにあう。
さすがにこれは俺もお手上げだろうと、思った瞬間。
轟音とともに、ラーマは再び立ち上がり、異常な手さばきで一掃し退却させてしまった。
そんな功績もむなしく、昇進式でラーマが名前を挙げることはなかった。
インド人だからか、、いや、何かわけがある??
数奇な出会い
そんな中、総督府ではビームの対策が協議され、ラーマが担当捜査官に名乗りを挙げる。ラーマは警察官の叔父ヴェンカテシュワルルと共にデリー市内の独立運動家の集会に潜入し、ビームの仲間ラッチュを発見する。
ラーマは独立運動家を装いラッチュに近付くが、途中で正体が露見して逃げられてしまう。ラッチュを見失ったラーマは列車事故の現場に遭遇し、その場に居合わせたビームと協力して事故に巻き込まれた少年を助け出し、互いの正体を知らぬまま交流を重ねていく。
電車が爆発していく最中、子供助けるべく、初対面の二人はいきなり息を合わせる。何かがそうさせたインドの神様のお告げだろう。
ビームはバイクに、ラーマは馬に乗りライドオン!
互いに紐を持ち、橋の中央を境に河の両方向に飛ぶ。
ターザンの如く、子供をキャッチ。
ラーマ?が持っていたのぼり旗で爆風を回避したシーンはかっこよかった。
この二人、最初みたらどっちがどっちってほど似てて、もしかしたら混乱する人もいるかも。
その後は、一緒にタンデムツーリングしたり、するほど仲良くなる。
ここは微笑ましい。登場する英国産のBSA M20というバイクも一度いいから乗ってみたい。
麗しのヒロイン登場
やがて2人は親友となり、ラーマはスコットの姪ジェニーに想いを寄せるビームを手助けする。ジェニーと親しくなったビームは総督公邸に招待され、そこでマッリと再会し、必ず助け出すことを約束して総督公邸を後にする。
このジェニー(ジェニファー)がオレの好みをどストライク。
この女優さん見るだけども銃弾以上の勝ちはあると思う。
あれだけ美人だったら、リアルジェニー見たら胸がトキメキだろう。
ラーマはすごい紳士な対応で女性をどう扱えばいいかをよく知っている(それは後二なぜか分かる)反対にビームは童貞感丸出し。そんなビームに見かねてたが、、神は女神を降臨させ、ジェニーが車で走ってるところを発見する。
ラーマはすかさず、釘をさりげなく撒いてパンクさせる。
ビームは車やバイクの整備を仕事にしていたので、それを口実に近くづこうという作戦。結果的にはジェニーをビームが行きたい市場に連れていき、そこでお手製のバングルを作ってあげた。
それに心を動かされたジェニーは公邸に招待される。
そして、次の目次のイベントが始まり、マッリとビームは再会。
でも、マッリを助けるには綿密な作戦が必要みたい。
日本語吹き替えについて
ちなみにここまで一切、日本語吹き替え版という点について触れてなかったな。
ビーム役は杉田智和!!!銀魂でも有名だが、オレは軌跡シリーズのほうでも知っていたため、男性声優の中でもオタクなら知らん人はいないほど?
この映画の吹き替えのマッチ度は☆5以上だと思う。
ちな、ジェニー役は内田真礼。アニメではごちうさのシャロちゃん、ゲームだと黎の軌跡のシズナがオレの中では有名。声優って使い分けすごいなー。
ナートゥをご存知か
話が若干脱線したが、ダンスの話をしようか。
ジェニーは絶世の美女ということで、恋する輩も多いようだ。
ジェニーとビームが社交ダンスを踊っていると、敵対するその中のひとりの貴族に足元すくわれてしまう。
おやおや、インド人にイッギリス(お調子)のダンスは難しいのではwwww
こう踊るんだよ、こう!こう!!こう!!!!
っと言った感じでビームを周りの笑いものに晒すイッギリス貴族。
バン!!!!!
嘲笑をかき消すような音があたりに響き渡る。
ラーマがドラムの前に座っているではないか。
ドコドコドコドコ!!!!!!
激しいドラムさばきを見せ、アイコンタクトで合図をビームに送る。
もしかしたら送ってないかもしれんが、そんな感じ。
そして、ナートゥ×7と連呼し。華麗な足さばきとダイナミックな体の動き。
迫力のある歌声、絶妙なリズム感。
この映画の人件費どうなってんだっていうぐらい人いたな。
こんだけのお金動かしてたら、超気持ちいいぃぃぃって感じなんかな。
ここで思ったのが、生まれ持った人種のリズム感ってすごいな。
絶対に日本人じゃこんなリズム生めないしって思ったかな。
あえて、ここではリンクは載せん。ネトフリの公式ユーチューブで全編あるけど、、
あのダンスは絶対劇場で味わった方がいいし。
でも、気持ちもう少し二列前の中央席味わいたかったかなって感じた。
ラーマの危機と真相を知る者
一方、ラーマはラッチュを拘束して尋問するが、隙を突かれて腕をマルオアマガサに噛まれてしまう。ラッチュから「英国人でも解毒できない」と告げられ、彼を解放した後にその場を立ち去る。
ビームは仲間と共に総督公邸に乗り込む準備を進めるが、そこに満身創痍のラーマが現れる。彼はラーマを解毒して介抱するが、ラーマはラッチュと同じ装飾を身に着けたビームに疑念を抱く。そんな中、ビームは自分の正体を明かし、マッリを助け出すために総督公邸に乗り込むことを告げ、ラーマを残して総督公邸に向かう。
ラッチュというのは浮浪者みたいな格好をしたコミカルインド人なんだが、なぜ、ラーマがビームの仲間であるラッチュを拷問するのかというと、それはまた後で話をしよう。しかし、指もげるの痛そうじゃすまないな、オレがやられたら「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ってなるだろうな。
大地の神様が、蛇を召喚し(大げさ)、ラーマの腕に噛みつく。
噛まれたら「お前はもう死んでいる。」と死の宣告をされたようなものらしい。
拷問から抜け出したラッチェは作戦を練るビームと合流するが、聞き覚えのある音がするのに気づく。
もしや、、、とビームは音の鳴る方に行くと死にそうなラーマがいるではないか。
ビームはよくわからないインド式の薬草学でラーマ―を助ける。
FFでいうエリクサーだろう。
介抱している時にラーマはビームの飾りがラッチュと同じだと気づく。
えっ、、、いや、まさか。
そこに追い打ちをかけるように正直者ビームは真相を話す。
お前はオレの敵やん!っと気づくも、ビームはすたこら総督公邸乗り込みの準備に行ってしまう。
その夜、総督公邸ではスコットのナイト叙任を祝うパーティーが催されていたが、そこにビームが野生動物を満載したトラックで乗り込んできたため、会場はパニック状態になる。ビームはマッリを捜すが、そこにラーマが駆け付け、自分の正体が警察官であることを明かし、格闘の末にラーマはビームを逮捕する。
いやーーーーここは圧巻だったね。まさかあの森で生け捕った寅さんがここで活躍するとは!!!インド人の頭脳には驚いたよ。
因果応報とはまさにこのこと。
でも、ここで完結したら3時間には届かんぜよ。
毒から復活したラーマが馬4頭連れて乗り込んできたではないか!!!
ビームと対決。
「おい、ラーマ。。。なんで君が警察官の格好をしてるんだ???」
「……降伏しろ、ビーム。さもなくばお前痛めつけないといけない」
そんなニュアンスで手錠をかけるが、振りほどくビーム。
最終的にはビームは逮捕され、第一部は幕を閉じる。
第二部
ラーマはビームを逮捕した功績を認められて武器庫の管理権限を持つ特別捜査官に昇進するが、親友を裏切ったことや過去を思い出して罪悪感に苛まれていた。
サンドバッグに拳を叩きつけ、全ての想いをぶつけて砂を撒き散らすシーンはかっこよかった。。ゲームセンターにあるパンチングマシーンに彼が挑んだら即金メダルだろう。
そもそも、ラーマはなんでそんなに昇進したがっていたのか、そしてインド人なの二イギリスの警察官??という不思議。
親友を裏切ってもしなければならいことがある。
それがコレだ。
ラーマの父ヴェンカタは警察官だったが、スコットの圧政に耐えかねて脱走し、独立運動家として村人たちに戦闘訓練を施していた。ある日、イギリス軍が村を襲撃し、ヴェンカタとラーマは村人たちを逃がすために戦いを挑むが、その中でラーマの母サロージニと弟チンマが殺され、ヴェンカタも重傷を負わされる。ヴェンカタはイギリス軍に投降し、自身が隠し持っていた爆弾をラーマに狙撃させ、イギリス軍を巻き込んで爆死する。数年後、成長したラーマは警察官となり、独立闘争に必要な武器を手に入れるため、父の指示で警察官になっていた叔父ヴェンカテシュワルルと行動を共にして警察組織での出世を目指していた。
ラーマよ、、、お前がサンドバッグにこめた想い、重すぎる。。。。
砂が吹き飛ぶシーンはイギリス軍から受けた乱れ打ちした銃の伏線だったのか。
そして、ラーマは幼いながらに射撃の天才だったことにも驚愕。
お母さんのあの顔、夢でみたくない。
お父さんすごすぎるよ。声優さん、、、ほんと誰だよ。
「装填、狙え、、、、、打てぇぇぇ!!!!!」
ビームいじめ、やめて…
逮捕されたビームは、見せしめのためスコット夫妻や民衆の前でラーマの手によって鞭打ちの刑に処せられるが、ビームは屈することなく民衆を鼓舞し続け、彼に触発された民衆が暴動を起こしたため刑の執行が中止される。その姿を見たラーマは、自分の行動が間違っていたことを知り、ビームを助け出そうと決意する。
ほんと、ここは泣いてもいいポイントだと思う。
スコットの奥さんはものすごいサディストで、ラーマがムチを打っていると、、、
「あらあら、、まだ膝がついてないじゃない。これで打ちなさい、うふふ♥」
「お前もいい趣味よのう、、、」にんまりスコット総督。
ムチがドラクエの強化のようにされ、釘打ち鞭となった。
あまりのやばさにジェニーとラーマは血の気も引いていた。
こんな拷問をされてる中でビームは歌を歌い始めた。
きれいな澄んだ歌声、その鍛え上げられた肉体のどこから、そんな声が出せるのか。
その歌声は民衆の心を動かした。
ラーマ「(オレの村のために失った家族のために、何をやっているんだ…)」
親友のためと勘違い
ラーマはスコットを説得し、ビームをデリー郊外に連れ出し、マッリの目前で処刑することを認めさせ、その途中で彼を逃がそうとする。しかし、マッリの救出には成功したものの、スコットに銃撃されたラーマは重傷を負い、事情を知らないビームに殴られてしまう。ビームはマッリを連れて逃走し、ラーマは2人を逃がすためにイギリス兵の追跡を妨害する。
眼の前の親友を救ってこそ、本当の戦いの勝利ではないか?
意を決したラーマはビームの処刑場所を変更。
途中でスコットの乗った車を爆破しようとしたが、勘のいい総督は華麗に舞い、価値のある銃弾を放ち、ラーマの車のタイヤをパンクさせた。
その衝撃で、投げ出されたラーマは樹木の枝に串刺しになった。
この音は轟音で聞きたくない!
ホントの意味で心臓に悪い。
重症の背中になりつつも、友を救う意志は彼を突き動かし、他の警察官をなぎ倒しながら執行場所に向かう。
一方ビームは、ラーマが事前に処刑するための銃の銃弾を細工していたお陰と内通者から渡されたカッターの歯で縄を解いて処刑場から逃げ出す。しかし、マッリと逃げてる最中に後ろから狙撃兵に狙われてしまう。
ラーマはそれに気づき、銃を構え打とうとするが、ビームもラーマに気づき、その銃口がマッに向けられてると勘違いしてしまう。狙撃兵はラーマが討ち取ったが、ビームは怒り狂い、ラーマを殴りにかかる。さいごに石で撲殺しようとするが、元親友を最後までヤルことはなかった。
記憶が薄れる最中、最後まで二人の逃げる姿を無つける瞳、キレイだったよ。
ビームの潜伏と親友の真相
数か月後、ハトラスに潜伏していたビームたちは警察の捜査網にかかり発見されそうになるが、居合わせたラーマの婚約者シータの機転で難を逃れる。彼女はラーマの行方を捜すため同地を訪れており、ビームに対して、ラーマが反英闘争のために活動していたこと、反逆罪で処刑されようとしていることを伝える。ラーマの本当の目的を知ったビームは自身の行動を恥じ、ラーマの救出を決意する。
そう、ラーマに許嫁がいたのだ。それは女性に優しいわけだ。
シータは自分を犠牲にしつつも、ビームがピンチのところを救う、この行動や言動がラーマと重なり、シータがしていた首飾りを見た時、ラーマの関わりがある人だと確信に変わった。
シータからラーマ―の生い立ちや軍に立ち向かう理由を聞いたビームは己の過ちを悔いた。オレ、、、泣きそうだよ。。。こういうの弱いわ。。
ラーマの救出と覚醒
ビームはジェニーの協力を得て、ラーマが収監されたバラックを突き止める。バラックに潜入したビームはラーマの救出に成功して森の中に逃げ込むが、スコットに命じられたエドワードが特殊部隊を率いて追跡を始める。ラーマは森の中にあるラーマ神の祠にあった長弓を手にしてビームと共に反撃し、特殊部隊は全滅してエドワードも戦死する。
ラーマはスコット総督をヤロうとした罪で地面に穴をあけただけの地下牢に囚われの身となっていた。ビームはジェニーから見取り図を取り計らってもらい、夜に潜入。
ラーマはもう終わりかもしれないと自身の死を悟っていたら、ドンドンと音がするではないか!!!
この音はビームにしか出せない。こちらも握りこぶし一杯の力で返す。
互いに吸い寄せられる二人。
あとは、もう無敵状態。
ラーマを担ぎ、肩車の状態でビームは走り出す。
装填はラーマに託し、相手の銃を奪ってピンポイントでキルショット。
ここでオレは、あ、、、コイツらに挑むやめようと思った。
だが、敵もしぶといイギリス軍。
数と精鋭部隊で二人を追い詰める。
万事休すか。。。。
なわけあるかい!!!!
ラーマは森の中の祠にあるラーマ神の石像が弓矢を持っていることに気づく。
ビームはスコットの手下エドワードに追い詰めらるが、神の声が響き渡る。
どこからともなく矢が飛んできて敵を次々と撃破。
神々しいラーマが登場。それを見たビームもあとから覚醒して全回復。
細かいことはいい、盛り上がりゃいいんだよ。
天罰
2人はそのまま総督府に向かい、火をつけたバイクを突入させ、武器庫に突入したバイクは爆発し、弾薬が誘爆したことで総督府は崩壊する。キャサリンたちは崩壊に巻き込まれて命を落とし、追い詰められたスコットはビームに射殺される。
最強となった二人は総督府にバイクでタンデム爆走。
女帝キャサリンは爆破による足場崩し、木の串刺しの刑。
総督スコットは「この銃弾の価値は~以下略」を決めゼリフにビームに撃ち抜かれた。
気持ちよかったね。まぁ、でもイギリス人にとっては良い映画ではないかもね。
大団円
スコットを倒した2人は総督府の武器を持ち出してデリーを後にしてシータ、ジェニーと合流する。ラーマは、「お礼に、君の願いを叶えさせて欲しい」とビームに語りかけ、ビームは「読み書きを教えて欲しい」と返答する。その後、マッリは村に戻り母ロキと再会し、ラーマは故郷の人々に武器を送り届ける。
うーん、ほんと良かった×2って感じ。
エンドロールはなんと、映画の雰囲気とは間逆な感じのお笑い要素ある踊りが採用されていたのはポイント高い。インドの神様が勢ぞろいして、これぞインドの真髄といったような素晴らしいものだった。
今までの暗い感じが一気にアゲアゲパーリナイ↑↑って感じ。
ジェニーかわいいよーーーーー
そして、静かに明るくなっていったとさ。
あとがき
初めて引用しつつ書くというスタイルをしてみたが、意外と思い出しながら書けてよかった。語彙力は置いといてオレは伝えることは8割は伝えられたはず。
帰りは小雨降る中、バイクで帰り、ここの場所で曲がりきれず中央分離帯をダイブしてしまった。オレ死ぬの???前も同じとこでなったんだよね。日付変わって運がよかったのか、車は一切走行してなかったのがラッキー。
映画さながらのことやって下手こいたが、オレはまだ死ねない。
命は大切に。
この映画で学んだことはそれぐらいかな。
銃弾と同じでお金の大切さ。
運命の出会いの重要性。
世界から暴力がなくなりますように。
以上。
次回の映画レビューもよろしくな。
ナマステ~
追記2023/08/15
大事な総評忘れてた!
ナンってこった!
⭐︎4.5でお願いします。
理由としてはオレは正直、暴力が嫌いだ。
まぁ、暴力の価値が0.5なんて思ったことはないがな、、、
だから絶対に5になることはない。
他はストーリーの素晴らしさやインドパワーこれに尽きる。仲間っていいなぁって、1匹狼なオレには関係ないか?
簡単な感じだが、これで締める。