やぁ、オレだよ。メメント・オレだよ。
予告通り 、ヌードデッサン2日目間の成果を晒してくぜ。
とりあえず1日目振り返り。
使った画材はミューズ muse
QR-0653 [クリームクロッキーブック 50枚 B3]
結構薄めの画用紙だ。
鉛筆はカステル9000番の2B・B・F
順を追うごとに2Bメイン気味。
そして、最初に描いたのはこれだ。
このファンキーモデルさんの最後がコレだ。
すごい良いアングルあざすぅ。
次は例のものすごいものをダイナマイト持ったモデルさんの最初に描いたもの。
足組みに真っ直ぐな目を向ける姿勢がかっこいい
コレが最後、リラックスして描けた気がする。
二日目の振り返りだ。
これが初っ端に描いたもの。
全体に収めるのが難しい。
モデルさんは、1日目とは別の方で、喩えるならミロのヴィーナス。
抜群のプロポーションだった。
これが終盤にかいたもの。
かっこいい雰囲気を醸し出せたと思う。
ラストは私のお気に入りモデルさん(個人的にタイプ)
細身かつ、アジアンテイストな黒髪。
何よりも目がものすごい印象的で引き込まれる。
目が合いそうになった時は集中して微動だにしていなかったオレも一瞬やばかった。
これが終盤です。本当に最後のは講評で提出したので載せません。
全部で使用した枚数は64枚です。(1日32枚×2)
他の受講生のレベル…
クオリティー高すぎて、ドン引く。
前に少しデッサンやっただけですといったオレと同じアラサーぐらいの人や、おばあちゃんぐらいの年の人、おじいちゃん、若そうな人。
老若男女いたのですが、みんなレベル高い、見りゃ分かる。
影の表現の仕方の滑らかさや、線の正確な捉え方、キャンバス全体に的確な余白を残して描くでレイアウト力。
オレは下の下だろう。それでも、たぶん、単位はもらえると思う。
あとがき
まず、言いたいことはモデルさんお疲れさんです。
あとで、講師の人も言ってたけど、ここにくるモデルさんはかなりハイレベルな人ばかりでしなくてもいい身体に負荷がかかる無理なポーズも率先してやっていくようで…
その理由は、京都芸術大学の授業受ける人は真剣だからだそうです。
他の予備校とかだと普通に遅刻とかする人もいるみたい。
その分、ちゃんと真剣にやる人には真剣に魅せる、まばたきもしない、プロすぎて鳥肌。
まぁ、オレも超真剣に取り組んだよ、絵のレベルは置いといて。
嬉しかったことは最後の講評でおじいちゃん講師の人に、「この最後に描いたのは表情がいいよね、イラスト向きかもね。」って言ってくれたこと。
あっ、おれ、イラスト描いていいのかって悟った。(講師の本音はわからんが)
講師の先生が味があって面白い。ためになる話をいくつもしてくれた。
普通の教科書には載ってないようなことばかりだ。
これからもアナログのデッサンは続けていこうと思う。1日12,000円は高いようで高くはなかったな。
他にも出費はしている。