どうも、メメント・オレです。
前回の記事でフォークリフト筆記試験について書いたので、今回は実技試験について書いていきます。(それにプラスアルファーで、人間の興味深い習性についても)
試験結果は…
結論から言うと、無事受かりました。70点以上が基準なのて、下手なことをやらない限りはまず落ちることはない。大型自動二輪運転免許のほうが難しいかも。受からなかったら会社クビか干されるので、ホッとしてます?(残業は結果増えると思いますが)
40人受けて皆受かってるので、国家資格としてはものすごい合格率かと。でも、実際は免許持ってるだけじゃ倉庫で働く身としては話にならないので、早く場数を踏みたい。上長からは「まぁ、センスはあるほうじゃない?」って言われたので、まずまずのスタート。
実技試験はひたすら練習
筆記試験を終えてからはあとはずっと練習です。10人1チーム制。1日おおよそ7時間みっちり!「休憩は除く)本当に長く感じる。
講習料が1人約5万円。40だと…200万かかってる計算。いい商売ですね〜
お金の話は置いといて、その教官の人間性が面白いんですよ、ほんと。
厳しい教官と厳しくない教官
講習には教官はもれなく付いてくるもの。私の班の教官はものすごい自由奔放でマイペースなおじいちゃん教官でした。なので、伸び伸び過ごせました、試験結果はダントツで1番良かったと思います。
悪いところは、ある程度教えたら、放任してしまうところ、掃除&徘徊おじいちゃんに。コースのタイムを計るストップウォッチも受講生が交代で回してました。逆にねむくならずに良かったのかも。本番の試験中もフォローしてくれる良い人でした。
そして、隣の組では厳しい教官が指導。40-50代ぐらいの強面。指し棒で走行がズレたりミスしそうになるとガミガミとフォークの横に来て指導が入ります(逆に危ないのでは…)
多分、あの班だったら受からなかったかもしれません。おじいちゃん教官も「あんなに言ったら嫌になるでしょ?」って小声で言ってましたね。
メリットは反骨精神で頑張ろうと思うところですかね、客観的に見ると。
まとめ
人間は頭の固い人、柔らかい人。厳しい人、厳しくない人。怒る人、怒らない人…
など色々と二極化してしまいがち。
バランスを大事にしていきたいと思いました。
ちなみにこの時期は試験やる倉庫が寒いので、上着必須。それにしても、もう11月半ば…
令和にやり残しがしたいように頑張ろうっと。
※この記事は以前にnoteに投稿したものを再掲したものになります。