メメント・オレの生存記録

メメント・オレの生存記録

オレが生きた証を残したい。

巷で話題の読書会に参加してみた!

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皆さんは「読書会」という言葉を聞いたことはありますか?

端的にいうと、課題になった本を読んで、集まった人たちで感想を言うアウトプットの場。

私が行った猫町倶楽部さんでは、ビジネス本〜小説、映画評論など幅広いジャンルで行われています。[blogcard url="http://www.nekomachi-club.com"]今回は、そんな巷で話題の読書会の体験を伝えていきます。

読書会のジャンル

猫町倶楽部では、以下のように様々なイベントが主に東京や名古屋で開催されています。漫画は課題として取り扱ってません。私は今までに3回以上参加してきました!

アウトプット勉強会 その名の通り、アウトプットをする会。主にビジネス本や自己啓発系が多い。
文学サロン月曜会  小説や昔〜今どきの文学の感想を語る会。ドレスコードが設けられています。
フィロソフィア 哲学について語り合う会。
藝術部 読書だけなく、芸術の分野でも語ってみようっという会。
シネマテーブル水曜会 映画について語り合う会。
特別イベント 普段の定例会より豪華な内容な会。
ゲストを呼んで行われることが多い。
猫町UG(アンダーグラウンド) 非日常感の強い会。奇抜な衣装で来る方も多数見受けられる。

課題本の読了について

参加にあたっては必ず課題本を読了しなくてはいけません。

でも、読了ってどのぐらい読み込めばいいの……っと思ってる方も多いのでは?
私は気分が向いたら読むぐらいのスタンスで読んでるので、実際に参加してみて、他の方々が深いところまで読み込んでいて感心しました。

このひと、普段から読んでるなぁっていうのは一発でわかります、逆に自分みたいに深く読み込めてない人も分かる、そんな感じ。

なので、とりあえずは最初から最後まで読んで、自分らしいアウトプットを考えていれば問題はないと思います。でも、深くまで、読み込んでいたほうがかっこいいです。

紙とKindleどっちを読むか

課題本がKindleでも発売されてる場合もあるので少し触れておきます。
どちらでもOKです。あとは上手く説明できるかどうかっと言ったところでしょうか。

最近では、私もiPhoneKindleアプリを導入しました。紙媒体ももちろん好きですが、たくさん買うと、どうしても嵩張ってきてしまうのがネックだったもので…

ちなみに本にハマったきっかけは、中高生時代ぼっちだったので、昼休みや休憩時間にやることがなかったから。当時はまだスマートフォンを持ってなく、岩波文庫ハリーポッターを読み耽ておりました。

年齢的に大人になってからは、無料漫画アプリや自己啓発本でちょっとずつ日々を充実していきたいと実行中。ブログとの両立難しい……

読書会の進行

まずは会場に辿り着いたら、受付を済ませ、席にあるネームカードに名前を書きましょう。

大体の構成が読書会2時間の懇親会2時間といった感じです。初めての方でも、読書会進行役のファシリテーターやそれをフォローしてくれるサポーターの人がいるので、必ず順番に話す役は回ってきます。会場によっては狭い場所に参加者が50人以上密集しているので、なるべく大きな声で話したほうが聞き取りやすい。

猫町倶楽部の唯一のルールが人の意見を否定しない事です。
想ったことを素直に言って自己表現していきましょ〜
本当にあっという間に時がすぎると思います。

結構、会によって来る人も違うので、色んな会に参加されたほうが友人は作りやすいです。ですが、自分のように話すのに臆していると案の定、友人を作りにくくしやすいので、次回以降の課題でもあります……意外と読書会よりも、その後の懇親会でも話しぶりのほうが重要なのかも。

オレ「コミュ力上げたいです、ほんと。」

参加してみた率直な感想

読み込みが足りなかったですね……うまい感じに話せてないっていうのは自分でも分かっていたし、若干悔しいところでもあります。人前で話すって苦手。

感想自体は正直、noteやブログでも言えるので、そこで発信する以上のことが言えないのなら無理して行く必要はないのかなぁっとも思いました。

良いところ

  • テレビに勤めてる方、自衛官、クリエティブな職種の人に会いやすい。

  • 下は大学生から上は60歳を超えている方まで色んな年代の方がいる。

  • 自分の足りない部分が見えてくるかも。

改善したほうがいいかもしれないところ

  • コミュニティーの拡張、最近からLINE OPEN CHATを始めたみたいです!

  • 開催場所に幅を持たせてほしい。例えば神奈川開催とかあったら、より新しい出会いができていいのかなぁっと思いました。

つゆのあとがき

多分、これから色々と活発になっていく読書会という分野。
一度は参加するきっかけになれば幸いです!

下の写真は参加した東京文学サロン月曜会 永井荷風「つゆのあとさき」が開催された清澄庭園内や公園で撮影したものです。浴衣がドレスコードだったので、銀座で浴衣をレンタルして初めて着付けしてもらい、そのままタクシーで会場行きました。忙しい仕事から開放される楽しみ方もまた一興。

ハトさん「コミュ障なのに色んなことに挑戦する姿勢は良いと想うぜ!」

オレ「ディスり…」