メメント・オレの生存記録

メメント・オレの生存記録

オレが生きた証を残したい。

メメント・オレの山林開拓記録5日目

どうも、無駄な手数が多いことを気づきつつも努力をしないメメント・オレです。

山林開拓、今日もしていくぞい!
って感じですが、、親から軽自動車を借りられないくなりつつあります。
理由としては、家で使う機会が増えるから。
実家は妹の赤ちゃんが生まれたことで大きな変革を迎えようとしている。それに伴いベビーカーやなんやらをかいそろえたりしているのだ。

なので、今日の開拓はバイクで向かうことにしました~

いざ、ツーリングの旅へ


サイドバッグはテグナー社製のもの。
以前、ナップスベイサイド幸浦で購入したもの。

オレがこの装備を用意したのは何年かぶりだ。
アクアライン鋸南に向かう高速道路を爆走。
100kmからそれ以上でもブレずに耐える。
正直、紐製だからブレるだろうって思ってたけど、オレの走りにもついてきたのには驚いた。オレ自身は横風と振動にやれぱなっしだけど(笑)


そして現地に到着だぜ。
リッターバイクでもないからまぁまぁしんどい。
泥とかにも汚れそうだから軽めのドッペルギャンガーのアウターだからなおさら風当たり強かったよ…

ちなみにリアボックスはGIVIのどでかいやつ。
これはいつも通勤でも常時装着してる頼りがいのあるやつだ。


積載内容としてはサイドバッグに電のこと長靴。
リアに収納ボックス入れた状態のインパクトドライバー一式。
無理やり押し込んだわ(笑)
挿れるのは得意(意味深な童貞、最初はあたふた)

組み立て難易度MAXの物置

以前の記事で屋外用の物置を購入したと書いたんだが、今日まで組み立てできずにいた。だがいつまでもブルーシートをかけておくわけにもいかないので組み立てることにした。

だが、オレの山林は雨が多い。
山林の中腹に行き、シートをめくって見るとびしょびしょになっていた。
取扱説明書はほぼ解読不可能。梱包資材のダンボールは蟻の群れが密集。

かろうじて読めるところを頼りに組み立てを始めるが場所は平坦ではないぬかるんだ土地かつ虫もブンブン飛んでる悪条件。

コンクリートブロックで土台を水平を保っているが、4つでは足りなかった。
朝9時ごろにここについて昼の12時まで悪戦苦闘。
どうしようか苦悩してようやく頭を回転させ、思いついたのが、コストコのオンラインのトリセツを調べることにした。

https://manualzz.com/doc/54428731/lifetime-60300-vertical-storage-shed--53-cubic-feet--%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8manualzz.com

以前はスマホがこの環境下でソフトバンク回線はつながらなかったが、新しくドコモ回線iPhone13miniにしたのでネットがフルでつながるようになった。
その利点を活かして試行錯誤し、このページにアクセス。
画面上で録画し、保存。最小限の通信。

www.youtube.com
そして、動画のページも見つける。
屈強な外人が組み立てて流石に草。
でも、笑い事じゃなくて、これはガチ。
オレは全部一人でこの悪条件で組み立てたが、かなり広い場所がないと無理ゲーに近い。

この環境で組立できたらDIYの猛者


14:37 ここまでなんとか組み上がった。
写真上だと綺麗かもしれないが、アブが飛んでたり危険だ。
とりあえず、なんとか駆除した。南無阿弥陀仏


屋外用とはいえこの有様だ


16:31 これには六角のプラスドライバービットが付属していたが折れてしまった。

戸締まり用の蝶番の取り付けのネジの部分に食い込んでいる。
そのまま放置。

ほぼ完成


収納用の部品を取り付けて状態。
この土台部分に長靴脱いで乗ったとき、初めてこの土地でホライゾンを感じた。


17:05 完成イイイイイイイイイイイイイ

アマゾンの紹介では独りで組み立てできるからって高を括っていたが、実際はハードモードすぎた。なるべくぬかるんだ土地に当てないようにしつつ、本来なら二人で抑えながらやる作業もソロでこなすクソ仕様。

派遣会社に人を雇ったほうが効率は良かったかも。
まぁ、水平な土地がいかに重要か、いい勉強になったわ。

Lifetime Vertical Shed 物置のレビュー

なお、商品的なレビューをすると、、

【良い点】
・説明動画がわかりやすい

【悪い点】
・4万超えはやはり高すぎると思う。
半分ぐらいが妥当。組み立てにはインパクトや穴あけ工具も必須だし。

・紙の取り扱い説明書の部品記号がてれこになっている?
これのせいでかなりの時間ロスをした。

・精密に組み立てないと鍵やドア部分の戸締まりのずれが生じる。
正直、山林で組み立てる代物ではない(笑)
推奨環境は手入れされた別荘だろう。

もし、これを再度組み立てるなら、コンパネ敷いて水平出ししてとかやらんと動画みたいに組み立ては無理だろう。

とりま、これでオレの山林に雨をしのげる場所ができた。
南京錠をつけて、脚立や工具類はバッテリーだけ抜いて保管することにした。
これで、バイクで次回行く際も収納がUPだ。

恒例の花紹介や散策


名前はあいかわらず分からん(調べる気もない)
だが、綺麗なのはわかるぞい。


ここは道路側に地下場所から進んでいった二筆の約200㎡のあたりだ。
オレの土地を東西南北に分けるなら、東境界が不明瞭なのがこの地帯になる。


開拓していくと森のモンスターが出現。
若干、竹が横倒れしてなく、以前手入れされた、それっぽい境界あたりがある。明らかに竹の質が違う。良い竹。グーグルマップと等高図の照らし合わせをして再度検証したい。

頂上の穴掘りや伐採を進める


三日月の池を作ってる最中。
オレが池を作ってる最大の目的は野焼きをした時に火を消すためだ。
この付近に竹の加工場や焼却炉(釜)を作ろうと思ってる。

話は変わるが、前に設置したハエ寄せ瓶にはものすごいむらがっていたので、ビニールで密閉し窒息死させることにした。今度きたら殺虫剤で息の根を止めたい。


車が通れる用の道を広げてる様子。


18:55 あたりは暗くなり、撮影したらiPhoneのシャッターが自動で光る。
これにて、今日は閉幕だ。綺麗な青い空ですね。

あとがき

グーグルマップにはガソリンスタンドが表示されてるが、ずっと営業してない店舗も表示されるから少し遠目のところで高速に乗る前にガソリンを満タンに済ませる。久々のセルフじゃないスタンドだったからコミュ障を発揮。

あと、以前イベント屋の仕事で通ったことのある道だったから、これも巡り合せかなぁって感じたわ。この世界のこういうところ嫌いでもあり好きでもある。

帰りは、ビニール袋のゴミをまとめてサイドバッグに詰め込み。暗闇の中、疲れた右手と冷たい風に打たれつつ、爆走して帰路へ。
余談だが、ついにグーグルマップを使用せず、行き帰りをすることができた。
車じゃないから音楽聞けないのはつらたん。脳内再生。


最後の締めは夜飯だ!
ピザや酒を飲み食いしないとやってらんねぇぜ!
んじゃ、次回もよろしくな。