メメント・オレの生存記録

メメント・オレの生存記録

オレが生きた証を残したい。

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』を初日に見てきたぞい!

 

不意に雨が降る季節に近づいてきましたね。

どうも、メメント・オレです。

 

今日は久々にアニメ映画を観てきたので、感想を書いていきますね♪

てか、公式映画サイト、はてなのユーザー登録数多いな笑

意外とはてなブロガーにぼざろオタクいて親近感♪

 

bocchi.rocks

 

ロックに映画のチケットを予約した

オレはこの映画の存在をX(旧Twitter)で知ったんだが、それは公開日の2024年6月7日

いつもながら、昼にぼっち飯(おにぎり)を食べつつTLを眺めてたら、情報が入ってきた。前から好きだったコンテンツでもある『ぼざろ』が映画化するとなったら、それは行くしか無いと感じた。先行特典もあるのもオタク心をくすぐった。

 

上映場所を検索してると、我が地元KAWASAKI CITYのお膝元にある映画館チネチッタで観れるだと…しかもLIVE ZOUNDという音響システムを初日で見れるのはこの日だけ。

 

cinecitta.co.jp

 

個人的な理由からか父親と一緒にみることにした♪それはまた別記事でも書くわ暇があれば。昼休憩中に、母経由の父親にLINEをして、「映画見る?」と聞いたらOK返信貰えた。

 

19時開演のチケットを購入した。

LIVE ZOUND×RGBレーザー

 

朝の9時上映とかもあるんだな。映画館って意外と早く営業してるのを知る。

 

17時過ぎで6割型座席は埋まっていた。

運よく。真ん中のN9とN10が空席だったので、そこを速攻で予約。

良い席で父親に観てもらいたかったし、オレも中央から観たかったしな。

 

チッタまでの道中

ばばん!!!川崎の銀柳街を抜けると見えてくるラ チッタデッラ

時刻は18時45分。夏なのでまだまだ明るい。さすが繁華街なので、賑わってますね。

 

チッタに着いたら、自動券売機を探した。

映画館のチケット窓口のお姉さんに聞いたら、入口の方を指差してくれて向かったらあった。QRコードかざして大人1枚2000円とシニア1枚1300円を購入。

ちっこいチケットが出てきた笑

 

今回はセゾンの映画チケット割引は使わずじまい定価のまま購入したのだ。

 

おおおおおおおお、入口のゲートが映画の宣伝ラッピングされた仕様になってるではないか。これには興奮が高まったぞい。

流石に初日なだけあって、すごい混んでたわ。

 

んで、これは持ってきた『きくり』のアクスタと等身大パネルのぼざろメンバーと撮影した図。背景ぼけてますが、iPhoneの仕様です。記念にパシャリとな。

 

8番出口ではなく。8番スクリーンに到着!!!!

ひゅー、ポスター欲しいぜ!!

 

 

上映時間前になると、暗転し、ラインアートデフォルメ調のハキハキ喋る伊地知虹夏とイキり後藤ひとりが登場し、鑑賞マナーをいってくれたぞい!和んだわー

 

いざ、鑑賞!!!

虹夏がライブ終わりに、ぼっちちゃんを呼び止めるシーンから始まる。

オレの拙い記憶を辿りながら感想書くので、どこか違ってたらイキってすみません。

 

「ぼっちちゃんは何のためにギターやってるの?もしかして、ぼっちちゃん、私に合わせてない??」

 

問いかけから始まるのはアニメ冒頭とかでもよくあるよね。

良い入りだと思う(山田リョウ吹き替え)

 

そこからはギターヒーローになるまでの過程や高校デビューをスタートさせ、公園で虹夏と出会う。ほぼほぼアニメ(コミック1巻)を圧縮したような形なので、ぼっち・ざ・ろっく全く知らない人でも、映画見れば、こういうガールズバンドストーリーかって頭に入りやすいと思う。

 

オレはアニメは流し視聴した程度しか見てない人間なのだが、Kindleでは6巻目までは読んでるので、それを踏まえて色々語っていきたい。改めて読み返したぜ。

 

オレ的考察-描き方編

はまじあきさんの描く原作のぼざろメンバーはかなり可愛く描かれている。萌え系に近い。一方、アニメと映画はかなり簡略化されたものとなっているが、それでも可愛いと感じる。理由としてはオレは「眼」だと思っている。瞳の割合がかなり大きめに描かれていて、やっぱり惹き込まれるのだ。

 

あとは、線画のタッチが可愛い。これにより、キャラクターの個性である髪の色や衣装に目がいきやすい。

 

オレ的考察-アニメらしさ編

ぼっちちゃんが喜多ちゃんをバンドメンバーに勧誘するために教室で出待ちするシーンがある。ぼっちちゃんは上手く誘えず、何故かヒューマンビートボックス風になって退散してしまう。漫画だと、ギャグ要素を織り交ぜつつだが、映画だと、喜多ちゃんの顔ドアップで「ぶんつくぱーつく???」とYOYOと表現されていた。

 

リョウにぼっちちゃんが考えた歌詞ノートを喫茶店で見せるシーン。

漫画だと、ぼっちちゃんが書いたサインの話が載ってるがこのコマが映画ではなくなっている。その代わり、ストレートに聞く感じになっている。

 

リョウ「ぼっち的にはこの歌詞で満足?」

名シーン。オレも個性を活かしたいと思った、そんなのあるかはしらんけど。

 

次に虹夏フィーチャーが良かったのかも?今回の映画は各主要メンバー4人がフィーチャーされてるように思えるが、最終的にはぼっちゃんと虹夏の世界になっているように感じた。

 

ネタバレを防ぐため、色々割愛。

虹夏「でも、ぼっちちゃんにはまだ秘密だよ♪」

頭の中のひとり「私、今なんのためにバンドしているんだろう…」

 

個人的に好きなポイントを挙げるなら

父、母、妹、犬!!

と連呼するシーン。これはチケットをさばくために、ぼっちちゃんが奮闘するところだ。原作は4コマだけで終わるが、ここがかなり面白く表現されていた。

 

あとは、パリピ陰キャ要素、青春コンプレックスやイソスタネタなど面白いポイントは所々あったのも見どころ。

 

俺的考察-音楽が素晴らしい

やっぱり一番の見どころは各楽曲が魅力的だからってこと。

それを映画館の音響で聴けるだけでオレはかなり満足してる。

 

オレはギターインストが昔から好きで、色々聴いているが、メタルのものだと似たり寄ったりものが多い(特に洋楽などは)、だけども、ぼざろの曲はかなり個性的に作られていると感じる。バンドのバランスを崩さず、歌詞、ギター、ベース、ドラム、ボーカルの力強さが全部混ざり合ってるような曲。

 

www.youtube.com

 

オレ的考察-推しが作りやすい。

作りやすいというよりは、キャラクターがわかりやすい。

これ成功するアニメコンテンツの中ではかなり大切なことだと思う。

 

まんがタイムきららは、オレがオタクとして覚醒したNEW GAME!やごちうさをはじめ、可愛いキャラを常に排出している。

 

虹夏ちゃんのように性格マジ天使っ子ももちろん好きだ。

でも、昔から金髪ロングのツンツンした娘が好きなので、必然的に星歌推しになっていた。だがしかし、そこに「廣井きくり」というとんでもない刺客が送り込まれた。

無個性なオレにとっては、酒乱、楽器上手い、歯に着せぬ言葉の数々は衝撃だった。

 

そんなオレの考察は正直どうでもいい。

そして、最後に虹夏からぼっちちゃんにあの言葉が送られる。

それは劇場で聴いてくれ、清々しい終わり方だよ。

 

エンドロール、名残惜しかった。

とにかく、良いアニメ映画だったことは間違いない。

 

映画見終わってのあとがき

帰宅は行列ができ、スタッフにエスカレーター整理されるほど。

イーゼルにメインビジュアルポスター飾れてたので撮影!

おいおい、もう次回の番宣してるやんけ笑

抜かりねえな、アニプレックス

 

そいで、オレは川崎の夜に消えていったとさ。

 

後日、映画の半券を持ってカラオケで歌うとポストカードがもらえるキャンペーンもあったから久々にヒトカラしたら燃えたね♪

 

これがコラボグッズのポストカードとコースターと左上の色紙&漫画の『ぼっち・ざ・ろっく!エピグラフ1』が来場者記念のもの。これもまた、可愛いストーリーなんだわ、好み!!!

 

満足満足。父親に映画の感想を聞いてみたら、「よくわからない」って感じだった。

まぁ、オレは思い出さえ作れればそれでいい。次回は別の映画を一緒に行こうと思ってる、またその時まで。

 

グタグタと色々書いたが、X(旧Twitter)ではこんなキャンペーンもあるので是非感想をつけて盛り上げてほしい♪

 

次回作は8月なので、また見に行くぜ!

んじゃ、またな。

 

bocchi.rocks