※この投稿はネタバレを含みます。
読む方はご注意を。
《心臓を捧げる覚悟のある方だけ、読んでくださいませ》
遡ること、令和元年8月31日。
アニメを見ていたら唐突に進撃の巨人を読みたくなりまして、AmazonのKindleで購入。
1冊454円×29冊、お会計は約13,000円になります。
なぜ最初に日付を書いたか…
そう、記憶に新しい無料キャンペーンがその後に開催されました…
（キャンペーンは既に終了中）
そうだ……この世界は…残酷なんだ。
これはなんとしてもアウトプットしなくては！っと使命感。お金を捧げてしまったぜ！
（進撃の巨人2巻より引用）
ミカサみたいに尽くしてくれる人が好み
そんなメタ事情はほっといて、進撃の巨人で誰が1番好きと言われたら、私はミカサ・アッカーマンが好きです。幼少期は可愛すぎる。年齢を重ねても美しい。
（進撃の巨人LOST GIRLS 2巻より引用）
そしてロリコンですみません。女の子のこういう恐怖にひきつった顔良くないですか？リョナとまではいきませんが、なぜか、女子の驚いた顔って面白い。
キチガイなカワイイ談義は置いとき、もう少し掘り下げすると、主人公のエレン・イェーガーに一途なところが良い（メンヘラチックで）
エレンからもらったマフラーをずっと大切にしてたり、自分を犠牲にしてまで彼を助ける精神は男なら惚れるはず。このスピリットは最新のマーレ編でも継続。ですが、エレン君は変わってしまいました…第104期訓練兵団の初々しい彼は月日が経って、カラーギャングのボスのように。
（進撃の巨人1巻・27巻より引用）
そして、アッカーマンの血に惹かれて
女性ではミカサ、じゃあ男性だったら誰が好きかと言われるとケニー・アッカーマンを推します！
（進撃の巨人14巻より引用）
ネット上だとケニーの年齢は50代？ぐらいだそうですが、そのバイタイリティあふれる人間性に惹かれてしまいます。自分には無いコミカルなキャラには憧れます。上の何気ないコマ、好き。
『単純だが実際人生を豊かにしてくれるのは「趣味」だな』
本当にその通りだなぁって。こんなかっこいい大人になりたいです。
ケニーさんは最後リヴァイに看取られ？て亡くなりますが、あの表情ををかいた諫山さんも素晴らしい。これは是非買って読んだほうがいいので画像は引用しません。
ライナーのような優しいエルディア人に
もう1人好きなキャラを忘れていました…
それはライナー・ブラウン…君だ
（進撃の巨人23巻より引用）
突然の告白に驚いているライナーおじさんは可愛い。このあと、エレンから怒涛のモラルハラスメント（モラハラ）を受けることになるとは……
マーレでの幼い頃のライナーは母親想いの優しい子供でした。名誉マーレ人という九つの巨人を継承する称号をえるために、特化した才能がないなりにも勉強を懸命にがんばり、努力の末、戦士候補生に選ばれる。そして鎧の巨人の器に。
アニとベルトルトとマルセルの4人で、始祖奪還計画を進めるためにパラディ島へ向かう。その道中、メンタルブレイクされる事件がありつつもウォール・マリアを壊すライナー。
あのタックルの前にこのような経緯があるとは思いもしませんでした。
そして、マーレでのエレンへの懺悔につながる。
この話を読んだとき、理不尽に巻き込まれる辛さに共感し、何が悪くて何が良いのかが分からなくなりまたね（笑）
結果的にエレンの母親が巨人に食われたのはライナーのせいかもしれませんが、何かまだ重大な展開が今後あることに期待。
終盤になっても経済効果すごくなりそう
いつ進撃の巨人が終わるかは定かではないですが、その経済効果は未だに巨人を駆逐するかの如く凄まじさ。
スマホアプリゲームの荒野行動・パズドラ・白猫プロジェクト。大型商業施設とのコラボカフェ、進撃の巨人展 FINAL（原画の展示会）やAnimeJapan 2019などのリアルイベント、食品や生活・ファッション用品とのコラボ、Tシャツやキーホルダーなどのグッズ販売、もちろんアニメのDVD・Blu-rayや紙媒体も含めて。
挙げるだけできりがない程コラボされています……作者の諫山創さんはどれだけ
今後のスケジュールは以下のまとめが分かりやすいです。
xn--u9j4g9dxd292pfbtfskdg9f.com
noteだと、チーム平成生まれさんが色々と考察されています。
こういう理由があったんですね〜（現在は削除されてます）
togetter情熱大陸まとめも面白いです。
最後に
累計発行部数は8000万部を超えているそうで、そのうち1億行くのでは…と思います。海外からの購入欲も熱そう（ロッド・レイス感）
進撃の巨人(30) (講談社コミックス) は今年の12月に、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Seasonも含めて今後も注目が集まることでしょう。これからも一読者として楽しく心臓を捧げていきます〜
一つの作品をこれだけ続けられる諫山さんに敬礼！
すべての元凶↓
【追記】
※この記事は2019年10月5日 21:09にnoteに投稿したものを再掲・再構成したものになります。
俺は全巻読んでますが、その記事は、移行作業終わってから書きますね。
では、あの木の下でまたいつの日か。
