メメント・オレの生存記録

メメント・オレの生存記録

オレが生きた証を残したい。

メメント・オレの山林開拓記録24日目-自然の理を体感した1日

 

ごきげんいかがでしょうか。

暇だったので1日2記事投稿してみるメメント・オレです。

執筆開始時刻は21:21 ニィニィ 数字にはなぜかこだわりがあります。

というよりも数字が求めてくるのでしょうか。

 

そんなどうでもいいことは置いといてオレの山を開拓していくぜい。

※この記事では生き物の死に関するモザイク画像が出てくるので読むかどうか貴方に委ねます。

 

開拓ルーティン

あまり語る必要もないが、オレの山林開拓のルーティンでも始めにあげていくか。

 

①車への開拓道具積み込み

②トレイルカメラの回収

③変わったところがないか散歩

④開拓

⑤帰宅への準備

 

これを毎回こなしている。

順に説明すると、

①はダンボール1箱分に家で充電したBOSCHのバッテリやらゴミ袋、長靴とか詰め込んでいる。作業着の着替えも含めて5分ぐらいで出発準備は整う。

 

②はこれは防犯対策用。いまのところ被害はないが、まぁ念のため。

あとは自然の風景を記録するためかな。128GB搭載しているが、電池のセッティングがクソ面倒。

 

③は指さしてる画像にもあるように竹はものすごい勢いで伸びる。それがオレの山道を塞いでないかチェックする役割で散歩してる。ほぼ登山に近いが傾斜が45度を超えるところも普通にある。

 

④の開拓時間にして約6-8時間はしてる。ほぼフルタイム仕事だ。

長くやらないと、コスト的に釣り合わないからだ。

 

⑤カメラの再設置。電池などは交換せず予め家でセッティング済みの2台目を設置するだけ。充電式電池も色々あるが2000mAhの日本製を選んでおいたほうが無難。

 

あとは物置にDIY工具をしまい、長靴から普段靴に履き替え高速乗って帰宅。

 

横から伸びる竹は切れ!

垂直な竹はそこまで厄介ではないが、問題は斜めに伸びる竹。

風の影響でそういう形状になるのだろうが、見栄えも悪いし、ある程度成長したら切っている。

 

とにかく山道で重要なことは歩いて通せんぼになっていないことだ。

 

妙法蓮華経

これはハエトリ大判トラップ。

本当によく害虫が取れる。虫は夜行性だから昼には罠にかからず夜にかかる。

天気予報で1週間以上晴れのときに設置して放置している。

問題は予期せぬモノがかかったことだ。

 

おそらく鳥の子供であろう。

道路で轢かれた動物の死骸をみたときのように嫌な気分になった。

人間のエゴで巻き起こしたことに巻き込んでしまい、暫し呆然とした。

 

だが、人間生きていくためには何かしらの肉は食うだろう。

今まで、生きてきた中で食べてきた美味しい食肉はこうなったあとに加工され出荷されていく。

 

この前のトンボぐらいなら正直昆虫だからかかるのは予測の範疇内だった。

でも、山林で聴いていた鳥のさえずりが1羽消えたことにショックはショックだ。

 

うだうだ言っても死んだものは生き返らない。

そう、それが自然の理だ。

 

お墓を立てた

オレは感情がかなり欠けてる人間だ、でも、悲しい気持ちにはなった。

でも、自分の山林で行ったことは責任を持って対処する。

あと何年も生きるであろう小鳥の命を奪ったことにアーメン。

 

竹の根深さメンヘラ級

オレの小屋の土台に地面は左から右にかけて30度ほどの傾斜になっている。

しかも地面の下にはこんな竹がウジャウジャしている。

 

スコップ~(スタッフ~CV狩○英孝)

最強のスコップGARDENA

掘っていくうちにコツを覚え、根切りを覚えてしまったオレ氏。

ちなみに浮いている単管。6mだからな。

それがどれだけ1人だけで宙に浮かせるオレのアウトドア能力の高さ。

 

水平を出すのが難しい

まぁまぁ掘り進んだ。

スコップで根切りするときのコツは上半身より上の高さから両手で一気に振り下ろして突き刺すとやりやすい。突き刺さる直前に手をはなさないと振動で手がやられるから注意だけど。

 

長尺ものの単管パイプの固定方法

完全に自己流だけど、要は三点以上でバランスを取ればいいだけの話。

左側に伸びている単管は大木に固定させている。

これ自体は経験積んでいる最中かつ支えられる肉体改造中だ。

 

ムーンリバーの復活を目指して

月池が日照りと地面にうもってしまっていた。

復活するべく身につけた穴掘りスキルで60cmほど半孤を描くように掘り進めた。

 

全体図

湿っぽく濡れているのがお分かりだろうか。

雨男の再来だ。予報通り。

 

どうでもいいけど、映画のツイッターって終わってから更新する必要性はないから逆に潔いなぁって。

 

小雨と飯タイム

燃えないからガスバーナーの直火で炙ることことにした。

あとから出た問題点は逆さにしたことでプラスチック部分に火が届く様になり焼け焦げたこと。爛れたのであっと一歩間違えば近いものにならなくなるところだった。

やめよう、逆さ持ち。

いつものまにか、細い傷が右手についてしまった。

カップヌードル高タンパク質ver

雨だからどこで食うか悩んだけど単管パイプに腰掛けて食べることにした。

 

土木作業再開

14時30分ジャスト。

降りしきる小雨の中、モグラのように掘り進むオレ氏。

 

17時手前でこの暗さ

でたらめな建築技法。

だが、なんとか小屋の左側になる要を2つ自立させることに成功した。

 

そのあとは勘を頼りに暗くなるまで次回にむけて掘り進めた。

動画でも撮っているが、とても幻想的な水飛沫だった。

ここに訪れた意味が今日もあって良かった。

あとがき

これ以上は無理と判断し、実家の車に汚れをつかないよう泥を落とせるところは落としイニシャルD並の爆走と安全運転で帰りました。

 

一番キライな車の運転はアクアライン手前の料金所で横入りするやつです。

そのままの車線でどうぞ。

 

今日はとても筋肉痛になりました。

これを乗り越えれれば腕っぷしだけはポパイ並みになるかもしれませんね。

 

んじゃ、次回も頑張るぞい。

またな。

 

※余談ではあるがグーグル検索で「閲覧注意」+「生き物系」は耐性ない人はマジでやめたほうがいい。