どうも、スノボーによる筋肉痛のひどさに苦しめられてるメメント・オレです。
バンテリンで凌いでいます(´・ω・`)
前編はレッスン前までの話でしたね。それではメインについて書いていきたいと思います。
受付とグループ分け
事前にビッグホリデーからメールでどのぐらい滑れますか的な内容が来ていましたが、現地でも再度確認のため、以下のことを聞かれました。
Q1.傾斜面でのターンはできるか。
A.できる
Q2.マイボード持ってるか。
A.持ってる
Q3.スノーボードはシーズう中に何回、行きますか?
2-3回。
Q4.ツアーの目的やプロに聞きたいことがあれば教えてください。A.急斜面の克服方法や、自分の滑りへのアドバイスなどを指導してもらいたい。
まあ、こんな感じだ。
俺はあまりプロボーターについては詳しくないから、今回のブログでは男性プロボーダー、女性プロボーダーという表現で名前は出さず書いていきます(ネットでもコミュ障なもんで)
とりま、俺は初心者グループに入隊することになった。理由としては一旦滑りを見てから判断したいとのこと。それもそうだなって納得。俺自身も中級者かといわれたら微妙だし。
もっとスノーボード全体で明確な基準ほしいよな~これ出来たら初心者卒業!みたいな。
レッスン開始(13:30-14:30)
まずは男性のプロボーダーと一緒に滑りを見てもらった。
20代前半で小柄ながらも、堂々とした佇まい。やっぱりプロってなんか違うなぁって感じた。
オレの癖として指摘されたのは…
- 前の肩が上がってるから下げてやると良い。
- ターンする際は肩をゆっくり回すと良くなるかもとのこと。
やっぱり、これは一緒に滑って貰う人がいないと気づけないことだから目から鱗だなぁって。流石プロ。
でも、問題があって、ツアーだからしょうがないってのもあるんだけど、その後は初心者の二人に付きっきりになってレッスンが進んでしまったこと。
その間は、移動しようにもできないから、無駄に時間がゲレンデで立ち止まり、時間も経過していく。この写真はそんな気分を体現してますね。
一緒にビッグホリデーの社員さんも滑ってたんだけど、その人のほうがオレよりも上手いから、動画をiPhoneで撮ってもらいました。あとは時間になるまで一緒に滑ってもらった。
レッスン後は夕食までフリータイムだがホテルのチェックインの時間もあるから。一旦戻るぞい。
ホテルエルディアの部屋をレビュー
15時にチェックインを済ませ、ゴツい鍵を受け取り、角部屋に向かう。
棚にゼッケンやフロントお爺さんから貰ったアメニティーのタオルや歯ブラシ・歯磨き粉を置く。それからウェアを置いて、地下コインロッカーに保管してるvaioやリュックサック、着替えをすたこらモンハンの卵運びクエストの要領で持っていく。
コロナ対策のため、アルコール除菌スプレ完備。
後で足を除菌させてもらった。使い方としてはどうかわからないが、多分問題ないと思う。
入って次に目についったのが右手にあるトイレ・バスユニットだ。やっぱりトイレとバスは別の方がいいとこのときに誓ったわ。ハンドソープあり、シャンプリンスなし。
部屋の広さは結構広い。4畳半の横に布団収納とかできるし、申し分ない広さだ。ツアーの内容でシングルを選んだが、ベッドが2つ。ギシギシ言うタイプのやつ。ギシアンするカップルにはオススメするわ笑。
奥には小型テレビがある。映るんだが、信号レベルが低下してノイズが出ることが2割の確率で起こる。雪国田舎の底力を感じた。あとはCMが長野に関連したやつ多い、教習所とかの。
カーテンを開けるとそこは雪国であった。by川端オレ成
こんなの始めてみたわw大興奮や!
この窓を開けてビールを冷やそうという算段を思いつき、窓を開けたが、雪が硬すぎて少ししか開かない…窓の意味ある?
これは入室時からあった部屋の天井隅の破損。まぁ、高級ホテルでもないから何も言わずそっとしておいたよ。
【とりま一通り見たメリット】
・部屋の暖かさには正直感動した。
・コンセント4つもある。
【デメリット】
・FREE Wi-Fiの通信速度の差が激しい。
・部屋の壁の薄さがレオパレス並み。
・冷蔵庫なし
この旅のもう一つの目的でもある『現地でパソコンをつかって作業できるか?』というところにも繋がるのだが、ソフトバンクのLTEは確かにつなるけど、あまり当てにならない。
そして、ホテルのフリーWi-Fiは当てにならないことが判明した。それでも、画像のアップロードはできたから、時間帯によってはLTEよりマシなのかなって感じ。
田舎の雪国の一番の恐ろしさ
それは夜の時間の静けさである。写真は撮影してないんだけど、ほんと怖いよ。人の気配が全くない、動物の気配もない。コンビニもない。都会って人がたくさんいるけど、人がいるって凄いんだなって改めて肌で感じた寒空であった。
夕食のレビュー
レッスン後は夕食までフリータイムなので、ブログの下地を作ったりして過ごしました。
肝心の夕食は豆乳豚骨鍋。
1Fの食事ができる小さいラウンジがあります。でも、疲れからか寝てしまいました。フロントから案の定、コールが鳴り、「あれ?やばい、寝てたのか…」時刻は17:45ちょい過ぎ。
やばいぜ!
急いで向かうと、ラウンジの一番奥のスペースに鍋の席がありました。お一人様専用って感じで恥ずかしかったわ笑
他にも何人かいたけど、グループとは違って独りだから尚更ね。
遅れてきたけど、事前に鍋を温めてくれてたのはありがたい対応で助かる。悪い点といえば、鍋はうまいけどご飯がそこまでかなって感じ。
とりあえず、やっぱ酒は必要だなって感じたので、近くの『アンデルセン』っていう菓子やカップ麺が売ってるストアに向かい、氷結と堅あげポテトを購入。
旅の醍醐味ですな。
プロボーダーと一緒に動画チェック
19:00-21:00は目玉の自由参加型プチ交流会があります。地下の宴会席でやるらしいので向かいました。これはその際に撮った綺麗な絵画。立ち止まさせるものって凄いよね。
宴会席にはお菓子や飲み物があり、時刻になるとそのままの流れで動画チェックが行われました。
上級者に混じったのは翌日の3日目からなので、上級者の滑りを女性のプロボーダーと鑑賞。
上手いように見えたけど、プロの目線からいうと惜しいって感じらしい、説明を聞いてる限りだと、なるほどねって。スノボーの専門用語も色々あったから難しかったけど。
オレの滑りの動画も見てくれて、バランスを取る方法として後ろの肩を上げると取りやすかもってアドバイスを貰った。そうすることで、斜面と並行になり良いんだとか。
レッスン最終日とある不満
朝食は質素な感じ。納豆は食べられないから、事前になにか選べるのにしたほうがいいのではと思いました。
午前のレッスン(9:00-10:30)
↓
午後のレッスン(13:00-14:00)
↓
レッスン終了後は復路バス出発時間までフリータイム。
という流れんだが、ここでビッグホリデーはあるミスを犯している。
お気づきだろうか…チェックアウトはAM10時なのだ。これは午前のレッスン終了後、の昼飯の最中に気づいたことなんだが、ハイジでナポリ風ピザを頼んで午後のレッスンに備えようとしていた最中、ふとiPhoneの画面をみると電話の嵐。
え?この番号ホテルじゃね?
おそるおそる掛けてみると、「チェックアウトの時間は10地なのでですが、次のお客様もいますので戻ってきていただけ
ますか?追加料金も発生してしまいますので…」
え??なにこれ?事前にレッスン入る前に切り上げなきゃいけなかったの??とりあえず飯も頼んでいたから急いで食べてホテル戻って再びコインロッカーに荷物を詰め込んだわ。
とにかく、これが、今回のツアーで一番腑に落ちない点だ。
例えば、もしオレがプラン組むなら9:45ぐらいに切り上げるわ。10-15分ならホテル側もまだ許してくれるみたいだから。
今回はレイトチェックアウト券あったから12時までは追加料金500円で良かったけど、金額の問題じゃなくて、ツアー客に無駄なお金を払わさせるのが問題なんだよなぁ~
レッスン午前の部
ここはたしか中級者コースの坂。ここから進んで、パークゾーンに入る。パークに入るのは初めてだが、ジャンプは難しかった。勢いが乗らずそのまま坂頂上で失速し、横へ。
途中の大コブも横から勢いよく入らないと上までいけないことが分かった。
午前は一回だけパーク入って、女性プロボーダーから、昨日よりは良く出来てると言われた。褒め上手。他のメンバーにも言っていたのは上手い人のトレースをすることって言ってたっけ。
奥が深いね、パウダーのときは後ろにプレスして埋もれないようにするとか、トーションの話や骨の稼働(モビリティー?)をうまく使うとか。ついていけてないけど。
最後のアドバイス
あっという間な感じだったね。
最後にフリー滑る前に女性プロボーダー大先生からアドバイスを貰った。親切に応えてくれて、気さくな人だと感じた。次回の舞子のフリーキャンプの宣伝もうまかったかな笑
・急斜面でズザーっていかないコツ
とにかく腰を落として、ふとももと腰になにか物を挟むような感覚。これにより背面で止まるときも確かにブレーキが効くようになった。
・緩い斜面の練習方法
水平に横切る練習を繰り返し、徐々に幅を変える。これをマスターすることで林道とかで自由自在に曲がれるようになるらしい。例えば木に衝突しそうでも回避するのにも役立つようだ。その前に、木を直接みるとぶつかるから、木は見ないようにするのが良いみたい。